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Channel: ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ »岡田裕介の海中時間
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新進気鋭の写真家の連載スタート!〜はじめまして、写真家の岡田裕介といいます〜

はじめまして!写真家の岡田裕介です。 この度、隔週での連載を始めさせていただく事になりました。 海なしの埼玉で生まれ育ち、海は旅行で行くもの、非日常の象徴でした。 そんな僕は6年ほど前、体験ダイビングで『水面に突き刺さる雨を水中から見上げる世界』があることを知り、それ以来、石垣島に1年間移住するほどどっぷりと水中写真、ダイビングにハマってしまいました。...

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リロアンでの水中写真の修行時代、偶然出会った決定的瞬間

撮影地:フィリピン セブ島 リロアン 体験ダイビングで『水面に突き刺さる雨を水中から見上げる世界』があることを知ってしまった僕は、すぐにライセンス取得を目指し、偶然webで見つけたフィリピンのセブ島の最南端に位置するリロアンに向かいました。 この段階でリロアンと出会えた事は本当に幸運だったなと思っています。...

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写真を撮りながら涙したことありますか?

写真を撮りながら涙したことありますか? 最近ではルイヴィトンの広告で有名なフォトグラファー、アニー・リボヴィッツが彼女自身のドキュメンタリー映画の中で、撮影中に感動のあまりに泣いてしまい、撮影が中断してしまうといった場面があり、それはある意味『理想の撮影』として強烈に心の中に残っています。 自分の感性を全開にして被写体に向かい、感動しながらの撮影。 このマンタはそんな感情を僕に味あわせてくれました。...

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あの根から消えてしまったアザハタ

青い空と美しく穏やかな海、島ののんびりとした雰囲気、初夏の沖縄・座間味島が大好きで、梅雨明け直後を狙って毎年のように通っています。 阿嘉島沖のダイビングポイント「ニシバマ」のアザハタの根 白い砂地にポツンとある根では、色鮮やかなアザハタがスカシテンジクダイやキンメモドキの群れを追いまわす迫力ある姿や、アザハタを甲斐甲斐しくクリーニングするエビなどが見られます。...

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「ダイビングの素晴らしさを教えてくれた慶良間の海」 岡田裕介の海中時間

前回に続いて沖縄 ケラマ諸島での写真です。 初めての沖縄はこの海でした。 青い海に白い砂浜、全てが色鮮やかに輝いていて日本にもこんな海があったのかとびっくり。 とにかく気持ちが良かった。 その頃の僕は写真を撮る事に夢中でガツガツと体力の限界まで潜っていて、ダイビングそのものの楽しさとかは二の次でした。 そんな僕にダイビングの素晴らしさを改めて教えてくれた海。...

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ノーファインダー撮影での思わぬ出会い~岡田裕介の海中時間~

今回の舞台は石垣島 米原の樹下美人。 この根のてっぺん付近は、魚影の濃い、晴れていると綺麗な光の射す美しい浅場で、行く度にわくわくする、そんなポイントの1つです。 この場所を上手く生かした撮影方法はないかと試行錯誤を繰り返すなかで撮れたのが、岩とミノカサゴの間に手を伸ばし、フィッシュアイレンズを真上に向けてノーファインダーで撮影したこの写真です。...

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青い海の中でシルエット写真を撮る楽しさ~岡田裕介の海中時間~

真夏の太陽が照りつけ、透明度も良く水中にいても太陽の熱を感じられるほどの日はただただ水中を漂っているだけで、とにかく気持ちがいいですね。 そんな日に撮影したのが今回の写真です。 この撮影で重要なのはただ1つ、太陽と被写体と自分が一直線になるように被写体のスピードを考えながらタイミングよくポジションを確保する事。...

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白化したイソギンチャクにいるクマノミをどう撮るか~岡田裕介の海中時間~

今回の写真は白化したイソギンチャクとクマノミ。 ダイビング中に、この美しいイソギンチャクを発見すると本当に嬉しいですね。 (イソギンチャクはサンゴと違い、白化=死 ではありません) 美しく輝く色とりどりのイソギンチャクにクマノミと、写真を撮るにはたまらないシュチュエーションです。 しかし、すばしっこく動き回るクマノミをしっかりと写すのはけっこう難しいです。...

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ジンベエザメとマンタが乱舞する海での苦い思い出~岡田裕介の海中時間~

『乱舞する無数のマンタに出会える海』モルディブ バア環礁ハニファルベイの存在を知ったのは、「ナショナルジオグラフィック」誌2009年7月号の特集記事でした。...

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魚の群れを思いきってマクロレンズで撮ってみる~岡田裕介の海中時間~

普段はワイドレンズを使い、明るく綺麗な雰囲気の周辺環境も入れて撮影する事の多いスカシテンジクダイ。 ただ、いつもとは違った雰囲気に撮りたくて105mmのマクロレンズを使用して撮影したのが、今回の写真です。 マクロレンズは群れではなく単体で撮る事が多く、群れを狙う時はしっかりとしたコンセプトがないと、構図が散漫なつまらない写真になってしまう事が多いのです。 なので今回のテーマはカメラ目線の集合写真。...

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いつ見ても心を奪われるクラゲの美しさ〜岡田裕介の海中時間〜

子供の頃からのクラゲ好きで、今でもそれ目当てで水族館へ行ってしまうほど。 こいつは何を考えながら水中を漂って生きてるのだろうか? 何を食べて、排泄物はどこから出して、どうやって子孫を残すのか等々、何も知らなかった頃はともかく、ある程度の知識がついてもなお水槽のガラスに頭をくっつけながら彼らの得体の知れない容姿や動きに引き込まれるのです。 水族館のアカクラゲ...

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ダイビングのもう一つの楽しみ、海の上から見る空〜岡田裕介の海中時間〜

今回はダイビング後にボート上から撮影した写真です。 ボートダイビングの楽しさの1つに、普段見慣れた角度から見る海とは違う、海上から見える風景があると思います。 また、普段生活している陸上の景色を客観的に見る事が出来るので、新たな発見や驚きあり、飽きる事がありません。 そんな風景が撮りたくて、僕は必ず防水バックに入れた陸用の一眼レフカメラを持ち込みます。...

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フロリダのマナティーと変わりゆくルール~岡田裕介の海中時間~

アメリカ フロリダ半島北西部にあるクリスタル・リバーのマナティの集まる泉では2010年頃からルールが変わり、潜る、マナティを追いかける、といった行為が禁止になったそうです。 僕がここで撮影を行った時にはなかったルールなので、もしその時にこのルールが適用されていれば、良くも悪くも今回のような写真は撮れていなかったでしょう。...

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イソバナに首をつっこんで昼寝をするウミガメ〜岡田裕介の海中時間〜

今回の写真は、沖縄 ケラマ諸島で撮影した、赤いイソバナに首を突っ込んで昼寝するカメです。 今まで他の地域で撮影したカメは臆病でダイバーを見ると一目散に逃げてしまう個体がほとんどなのですが、ここ慶良間諸島のカメは人間に慣れているからなのか、近づいても逃げる素振りもせず、のんびりしている個体が多いのです。...

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白化したサンゴの美しさをどう受け止めるか~岡田裕介の海中時間〜

白化したサンゴは美しい。 その美しさに写欲をかき立てられ、夢中でシャッターを押す自分がいます。 しかし、これは死に行く姿。 この美しさをどう受け止めたら良いのだろうかといつも悩みます。 オニヒトデや海水温の上昇、その他色々な原因によって起こる白化現象。 サンゴのストレスとなる要因を少しでも減らす事は必要ですが 結局、全ては自然の大きな流れの中で動いていて人間がどうこうしようなんて...

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地球の反対側、フォークランド諸島の凪いだ海を泳ぐオットセイ~岡田裕介の海中時間~

先月、フォークランド諸島に行ってきました。 南米大陸最南端の都市であるプンタ・アレーナスから週1便の飛行機で行くのですが、目的の島に到着したのが日本を出て5日目。 さすがは日本の反対に位置する国です。 今回はペンギンの撮影が目的でしたが、海獣好きの血が騒ぎ、約5000頭いるといわれるオットセイのコロニーへも行ってみました。 切り立った崖の下にいるオットセイに近づくため、...

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真っ赤な血に染まったイワトビペンギン~岡田裕介の海中時間~

前回に引き続きフォークランド諸島です。 写真は海から上がった直後の、血に染まったイワトビペンギン。 白い体に鮮やかな赤、このペンギンを見かけた時には本当にびっくりしました。 この血だらけのペンギンは、子供が待つであろう崖の上のコロニーに向かって歩き続けます。 動きは他のペンギンと変わらず、何かを気にする様子もありません。 違うのは体が真っ赤に染まっていることだけなのです。...

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初めて潜った地元の海・葉山の美しさ~岡田裕介の海中時間~

今回はこの三月上旬に撮影した、神奈川県の葉山 芝崎での写真です。 初めての葉山でのダイビング、光の差し込んだ海中に広がる海藻の森は、想像以上に美しく、輝いていました。 海藻の圧倒的な存在感に、水中でこんなにも興奮したのは久しぶり。 慣れないドライスーツに戸惑いながらも、この広大で無限に広がるように思える光景をどう切り取るかだけに集中したダイビングは、あっという間に終わりました。...

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天国のように穏やかな石垣島のマングローブ林~岡田裕介の海中時間~

沖縄県 石垣島 吹通川 パラオで初めて経験して虜になったのが マングローブ林でのカヤック。 その後、色んな場所で様々なマングローブを見てきましたが 今一番のお気に入りは石垣島の吹通川です。 穏やかな陽気の日、満潮に合わせて静かにカヤックを漕ぎ出し 河口から進んで行くとわずか10分で、マングローブ林の中へ。 そこは鳥の声しか聞こえない静かで穏やかな空間 木々の間からは美しい光が差し込み、水面には...

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青空の下を歩くフォークランド諸島のキングペンギン~岡田裕介の海中時間~

今回の写真の撮影地は、フォークランド諸島の首都スタンリ一から 悪路を車で3時間ほど行ったところにあります。 そこには観光客の為に定員が4人ほどの小さな一軒宿があり、 僕はそこで食事を出してもらいながら近くでキャンプ生活をしていました。 この写真を撮影したのは最終日の朝。 それまでずっと雨や曇りの天気だったので、 今日もダメかななんて思いながら宿で朝食を食べていると、...

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思わず息をのむ、オタリアとペンギンの生死を賭けた駆け引き~岡田裕介の海中時間~

前回(青空の下を歩くフォークランド諸島のキングペンギン)に引き続きフォークランド諸島での写真。 イワトビペンギンが夕方、海での捕食を終えて コロニーに帰る為、波と共に陸地に上がる様子です。 集団になって泳いで帰ってきた彼らは、陸が近づくと水面から顔を出して、 オタリアなどの天敵がいないか確認します。 天敵がいた場合は、沖に引き返して様子を見てチャンスを伺い、...

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可愛いイメージとの超ギャップ!逃げる鳥をもてあそぶ“肉食獣”ラッコ~岡田裕介の海中時間~

今回の写真は昨年カリフォルニア州モントレー近郊の町モスランディングで撮影。 ラッコが逃げ惑う鵜を捕まえているところです。 ラッコは一般的にある可愛らしいイメージとは違い、実はわりと激しい性格の 獰猛な生き物であるというイメージは過去の経験からありましたが、 今回の出来事は想像以上でした。 初めはラッコが鵜を食べるのか思って見ていましたが、 実際にはただ弄んで遊んでいるだけ。...

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まるで空飛ぶ宇宙船のような、石垣島の雄大なコブシメ〜岡田裕介の海中時間〜

石垣島の春の風物詩、大崎ハナゴイリーフのコブシメ。 3月頃から5月頃まで浅場のユビエダサンゴ周辺に産卵の為に集まって来ます。 一夫一妻と言われるコブシメの求愛や、メスを巡るオス同士の戦いなど、 様々なドラマが繰り広げられる様子に、見ていて飽きる事がありません。 オスが戦う時にはコブシメ自身が嫌う白黒の縞模様になり、 体の模様の変化させながら、体を大きく伸ばして大きさをアピール。...

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西表島・オガンでずっとついてきたツバメウオ~岡田裕介の海中時間~

先月、オーシャナの取材で西表島に行ってきました。 梅雨時期で天気が心配だったのですが、晴れの毎日。 ゴールデンウイーク開けのこの時期は、人も少ないし安いし台風の可能性も低いし、梅雨入り発表直後はよく晴れるって沖縄では言われているので、実は穴場の時期なんじゃないかと思ってます。 写真はダイビングチームうなりざき 看板ガイドの森脇さんとツバメウオ。...

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私たちが住むすぐそばの海で懸命に生きているダンゴウオ~岡田裕介の海中時間~

地元の海、葉山の春の風物詩 ダンゴウオです。 ダンゴウオは今シーズンが初対面でしたが、皆を夢中にさせる可愛らしさに僕もやられてしまって何度も撮影にチャレンジ。 普通の表情も良いけれど、やっぱり何かしらのしぐさがあると可愛さも増すのかなと、あくびを狙ってずっと待ち続けても口を開けるのは本当に一瞬で気が抜けません。...

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バハマのイルカと泳いで感じた、自分に足りないもの~岡田裕介の海中時間~

バハマでの2週にわたるドルフィンクルーズを終え帰国しました。 今回バハマでイルカの撮影して、改めて写真は『体力』だなと痛感。 特にメインの被写体が動き、それに合わせてこちらも移動して構図を決める撮影の時にはこれがないと何にも始まりません。 イルカの場合は、速いスピードで潜れる瞬発力と素潜りの技術と、それを続ける持久力。 まずはイルカと『泳げる』ことが最重要。...

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見渡す限りの黄金色!アラスカの夕暮れで味わった宝物のような時間~岡田裕介の海中時間~

昨年の秋に撮影した、アメリカ アラスカ州カクトビックというの北極海に面した小さな村の海辺での写真です。 その村では毎年9月に先住民による捕鯨が行われ、そこで解体されたクジラの骨に残された肉を求めてシロクマがやってきます。 その日は、風が強く荒れる日が多いこの村で、朝から快晴で風もない穏やかな一日。...

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光射す葉山の海で知った、新しい水中の世界~岡田裕介の海中時間~

先週、葉山のタイドプールでダイビングをしてきました。 そこは普段ダイビングで使用している芝崎のエントリー口の岩場に大潮の干潮時に出来る潮溜まり。 水深はひざ下から深くても胸辺り、 潮の動きもほとんどないのでフィンも付けず、 残圧も窒素も心配せずに集中して撮影していたら、 あっという間に3時間が経過。 穏やかな水面に綺麗な光が射す絶好のコンディションで、 じっくりゆっくり撮影する事が出来ました。...

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自分でイメージした完成形に写真を近づけることの楽しさ~岡田裕介の海中時間~

今回の写真はフィリピンで撮影したクマドリカエルアンコウです。 この個体を発見したのは洞窟の入り口付近。 見つけてすぐに思い浮かんだのが、背景を真っ黒にしてこの鮮やかな黄色を浮かび上がらせるイメージでした。 しかし問題は中性浮力、この個体のいた場所が足の届かない洞窟入り口の中層付近で、自分の体を安定させることが出来なかったのです。...

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心に焼きつく光景ばかりのハワイ・オアフ島~岡田裕介の海中時間~

今回はハワイ オアフ島の東海岸からノースショアまで続く海の写真です。 ハワイの風や光や空や海の色や食べ物など、とにかく全てが大好きで、10年ほど前から何度も通っています。 特に好きなのがオアフ島のカイルアビーチなどがある東海岸からノースショアへと続く海岸線。 夜明け前に部屋を出て、ラニカイビーチの砂浜で素足になって、 日の出前の何とも形容し難い美しいグラデーションの空を眺め、 ラニカイビーチの朝日...

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初めてのパプアニューギニア滞在記~岡田裕介の海中時間~

パプアニューギニアで初めてピグミーシーホースが発見されたことで有名なキンベ湾。 そのキンベでのダイビング拠点となる唯一のリゾート「ワリンディプランテーションリゾート」に滞在しています。 キンベ湾といえばまずは『ピグミーシーホース』 今回の撮影の最大の目的は、世界でもトップクラスの元気さを誇ると言われている『サンゴ礁』でした。...

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海外から帰ってすぐ潜りたくなってしまう地元・葉山の海~岡田裕介の海中時間~

パプアニューギニアから帰国しました。 まさかの機材故障で約24時間遅れの成田着で、しかも直行便のはずがオーストラリアのケアンズ経由に変更! なかなかの疲労感でしたが、どうしても地元 葉山の海の今を見たくて、帰国翌々日の昨日、潜ってきました。 エントリー直後に目に飛び込んで来たのは『カタクチイワシ』。 いつも食べてる葉山シラスのお兄さんたち 1ヶ月半ぶりの葉山の海は、秋の雰囲気に変わりつつあります。...

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初めてのザトウクジラとの邂逅~岡田裕介の海中時間~

ザトウクジラの撮影の為、トンガ・ヴァヴァウ諸島に滞在しています。 5日間の撮影を終えて、今日、日曜日はキリスト教の安息日でトンガの休日で船が出ない為撮影は中休み、そこでこの一週間を振り返ってみたいと思います。 初日、パラオのロックアイランドにも似た小さな島が点々としている湾内をボートを走らせながら、クジラを探す事1時間。 親子のクジラを見つけ静かに近づきます。...

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念願叶った、下アングルからのヤマブキハゼ~岡田裕介の海中時間~

今日の写真はヤマブキハゼです。 どこにでもいる普通種で、写真を撮っていて引っ込ましても文句も言われず、いや、もはや撮られる事もまれなくらいどこにでもいるハゼ。 僕が写真の修行をしていたフィリピンのリロアンにも沢山いて、水中撮影における駆け引きの楽しさを教えてくれた、思い出深く慣れ親しんだハゼです。...

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クジラの撮影時に味わった悔しさ~岡田裕介の海中時間~

今回の写真はトンガでのザトウクジラと越智さん。 「クジラの写真に人が写っていると大きさを比べられたり出来るし、いいよね」なんて写真を見た人には言われるのですが、いやいや、これは越智さんとの水中での全力疾走に完敗した悲しい写真なんです。...

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苦手だったドライスーツを克服するまで〜岡田裕介の海中時間〜

写真は先週末に潜った葉山の海です。 透明度も上がり、キヌバリの婚姻色も綺麗でした。 先月末の台風をキッカケに11月に入って水温はぐっと下がって20度近くになり、当日の朝まで悩みましたがこの日からドライスーツの再登場です。 今年2月の末、地元・葉山の事をもっとよく知りたいと思い、潜りに行こうと思い立ってまず最初に浮かんだのが、嫌な思い出がある為にしばらく使っていなかったドライスーツの事でした。...

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まるで空のような水面が印象的なカルフォルニアの夕暮れ

今回の写真はカリフォルニア州からモントレー近郊の町、モスランディングで撮影しました。 この砂浜近くの川でのラッコの撮影を終え、車を停めてあった砂浜近くの駐車場に戻ってきた時、この光景が目の前に広がっていました。 夕暮れ時の潮の引いた砂浜に海水がうっすら残り、鏡のようになった水面に空が映り込み、そこに餌を求めて海鳥が集まってきます。...

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工場がほとんどない陸の豊かさが海の豊かさに直結するパプアニューギニア

先月中旬の1週間、パプアニューギニアのアロタウ、タワリリゾートに行ってきました。 タワリリゾートはオーシャニックというアメリカのダイビングメーカーの社長さんが世界中の海を潜り歩き見つけた、普通ならクルーズでしか行けないような場所に建つダイバーの楽園のようなリゾート。 最寄りの空港からバスに揺られ、1時間半、そこからさらにボートで15分、船でしか行く事が出来ない岬の先にそのリゾートはあります。...

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毛むくじゃらのニシキフウライウオも!サンゴの海の珍しい生き物たち

ヘアリーゴーストパイプフィッシュ(ニシキフウライウオ) ポイント名:Cobb’s Cliff タワリリゾートから行けるダイビングポイントは大きく分けて2つあります。 ボートで約45分から60分で行く外海の『サンゴ海』と、ハウスリーフとボートで3分から20分で行ける近場の『ソロモン海』。 今回の写真は、外界の『サンゴ海』で撮影しました。...

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ウミウシも躍動する、パプアニューギニアの海

ミゾレウミウシ タワリリゾート周辺を潜っていて気付いたことの一つに、パワフルなウミウシの動きがあります。 まるでロッククライマーのように岩場を降りたり登ったり、どんどん進んで行くので、通常のウミウシの撮影のようにのんびり構えている時間はありません。 ここでしか見れない珍しいウミウシもいるようですが、その辺りに詳しくない僕にとっては、一生懸命動き回るここのウミウシ達を微笑ましく見ているだけで大満足。...

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頼もしく温かい、パプアニューギニアの現地ダイビングガイドたち

パプアニューギニアのタワリリゾートは現在、日本人ダイビングガイドは不在なので、一緒に潜るのはパプアニューギニア人のローカルスタッフです。 正直なところ、初めて行く場所でもあり日本人ガイドがいないことに少し不安を抱いて現地へと向かいました。 しかし、毎日交代で僕についてくれた4人のガイド達は皆、安全なダイビングへの意識が高く親切丁寧だったので、余計な心配だったなと一安心。...

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クマノミ好きにはたまらない、クマノミ撮り放題のハウスリーフ

スパインチークアネモネフィッシュ パプアニューギニア・タワリリゾート周辺の海では 多くの種類のクマノミを見ることが出来ました。 自分が潜った中では、特にハウスリーフのクマノミが印象的。 今回のスケジュールは他で3本潜った後にリゾートに帰り、その後4本目にハウスリーフを潜るパターンだったのですが、時間も忘れてクマノミ撮影に夢中になり、気がついたら日が暮れていたなんて事も。...

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迫力と生命力に満ちた、パプアニューギニアのサンゴ

前回滞在したキンベ湾では、悪天候で見ることができなかったパプアニューギニアのサンゴ。 タワリリゾートからボートで20分、コーラルガーデンのサンゴ礁は想像以上に凄かった。 1本1本が太くて、長いエダサンゴは水面に向かって力強く存在感を示し、迫力満点の密集度。 パプアニューギニアのサンゴは水温が30度になっても白化する事はほとんどなく、白化しても1、2年ですぐに復活するとのこと。...

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葉山にダンゴウオの赤ちゃんのシーズン到来!

葉山にダンゴウオの季節がやってきました! 天使の輪が付いたダンゴウオの赤ちゃんをダイビングショップNANAのスタッフの方が今週月曜日に発見。 天使の輪を求めてさっそく撮影してきました。 ダンゴウオは大きくなった成魚は撮影した事がありましたが、赤ちゃんは初めて。 綺麗な天使の輪を持ったダンゴウオの赤ちゃんのぽよーんとじっとしている様子と、ぷりっぷりの尻尾がほんとに可愛いかった~。...

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ずっと一緒に泳ぎたかったアシカを夢中になって撮影した4日間

先週の4日間、オーストラリア パースでアシカを撮影してきました。 僕の海獣好きの始まりは、アメリカのモントレーのカリフォルニアアシカ。 寝ている様子を見ているだけで、ドキドキ興奮している自分にびっくりした事を思い出します。 それ以来ずっと一緒に泳ぎたいと願っていたアシカとついに! 初日、アシカのいるCarnac...

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太陽の光が降りそそぐ葉山の海、その海藻の森の美しさ

2014年3月の葉山の海です。 海は冷たく、この日も水温は11°ほどでしたが、個人的にはこの時期の葉山の海が一番好きです。 その理由のひとつが、エントリーエキジット時に見える美しい富士山。 春濁りが始まり、海中の透明度はイマイチでしたが、この日は空が空気が澄んでいた為、ダイビングポイントの芝崎海岸から美しい姿を眺めることができました。...

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